tanakaです。
今年もサマースクールが終了しました。毎年の事ながら、本当に準備が大変な研修会です…(-_-;)
しかし、それだけに、やり遂げた充実感でいっぱいになります。
今年のサマスクで感じたことは、3点あります。
1つは、研修会の質を維持できたところです。それぞれのスタッフが各ユニットの準備を入念に行い、ユーザーテストを行い、分かりにくいところは改善を行い、当日に備えます。各ユニットごとに質の高い研修内容を参加者に提供できたのではないかと思います。「ユーザーテストで改善」、「学び手は常に正しい」が、定着してきました。
2点目は、「チームワーク」です。
サマースクールのスタッフは、色々な学校の教員がスタッフになっています。徳島ABA研究会の掲示板でやりとりをしながら、事務的な準備も行います。事務局が提示してくれたサマースクール実施マニュアル(結構完璧なものになっています)に沿って、各スタッフが会場準備、印刷、受付、会計、進行、物品準備、弁当手配、懇親会準備などを着々と行います。仕事をしながらの働き振りには本当に感心します。この年になって、「チームワーク」を感じられるような、チームを持っているのは、ある意味幸せなことなんでしょうね。(^_^.)
3点目は、県外の参加者との交流です。奥田先生や島宗先生の広報のおかげで、毎年県外からの参加者が定員の半数を占めるようになりました。東京都や愛知県、和歌山県、岡山県や長崎県、福岡県など全国各地からの参加申し込みがあります。そして、県外参加者との懇親会がとても楽しいです。
「今まで本で学習してきたABAが、この研修会で1つにつながりました。」
→こんな嬉しいことをいってくれると、サマスクに取り組む行動がどんどん強化されますね。
「徳島の研修会のレベルは日本一です。」
「サマースクールのスタッフのレベル、チームワークは素晴らしい。」
「ABAを体系的に学べるのは、徳島だけです。」
などなど、熱心な参加者に熱心に褒められると、本当に嬉しくなります。
今年度もサマースクールが終了しました。9月からは各学校での事例研究、そして3月の春の特別講座へと続きます。すこし、お盆でゆっくりしたので、またぼちぼち頑張ります。(^^)/
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