2009年12月13日日曜日

JIN-仁-

tanakaです。
最近、日曜日に放映されている日曜劇場JIN-仁-を必ず見ています。
これが、結構面白い。視聴率も20%を超えてるらしいです。

現代から幕末にタイムスリップした医師の仁(大沢たかお)が、出会った人たちを
必死で助ける姿がとても印象的で、その心意気に泣けます。(T_T)

十分な医療器具もない中で、アイデアや発想、周囲の理解者の協力で様々な困難を乗り越えていきます。

ドラマを見ながら、主人公仁の「人を助ける」行動を強化している好子は何なんだろうか?と考えたりもする。

仁が助けた人の笑顔、感謝の言葉、命を助けられたという達成感、命を一緒に救った仲間との連帯感、現代の彼女の病気が治っているかも?などなど。

きっと色々な好子出現や、好子消失阻止、嫌子出現阻止などの随伴性に支えられているんだろうな。来週がいよいよ最終回85分スペシャルです。(^_^.)

2009年12月6日日曜日

あまりのある割り算を教える、その結果


あまりのある割り算、その指導結果です。ほぼ1ヶ月で定着しました。ABAを勉強していると、指導がうまくいかない場合に課題分析やABC分析を駆使して、次の一手を考えられるのが素晴らしいと思います。指導した子どもは、「できた!!(正解)」が好子になって、喜んでいます。できないことが、短期間にできるようになる。記録を取るとその効果が目に見えて、教える私もうれしくなります。

2009年11月22日日曜日

あまりのある割り算を教える、その3

Tanakaです。

さて、あまりは確実に正答が出るようになりました。次の1つ前のステップにすすみます。

子どもに提示する問題はこれです。

6÷4=□…□

4×1は4、よしOK
4×2は8、あっ、6を越えたからダメ。6-8は引けない。
答えは1つ戻って1だ!!

次の問題
8÷5=□…□
5×1は5、よしOK
5×2は10、あっ、8を越えたからダメ。8-10は引けない。
答えは1つ戻って1だ!!

子どもの横について、こうした問題を繰り返します。

ここで、気をつけたことがあります。できるだけ、スモールステップでエラーレスが出ないように、定着するまでは次のような問題は避けました。

65÷9=□…□

9×1は9
9×2は18
9×3は27
9×4は36
9×5は45
9×6は54
9×7は63
9×8は72、あつ、65を越したからダメ。65-72は引けない。
答えは1つ戻って7だ!!

(長くて、途中でくじけそうになっちゃうので。(-_-;))

なので、こんな問題を多くしました。
9÷5=□…□
12÷7=□…□
15÷8=□…□

答えの商を言い当てたら『正解』と言って、褒めまくります。
定着してくると、問題を少し難しくします。

11÷5=□…□
15÷6=□…□
21÷6=□…□

この繰り返しを根気よく続けます。そして、正答率があがってくると、易しい問題や難しい問題をランダムに出していきます。

さて、この指導の成果は?
続きはその4で。(^^)/

2009年11月21日土曜日

あまりのある割り算を教える、その2


Tanakaです。


さて、今回は課題分析をした結果、逆行連鎖で教えることにしました。
逆行連鎖は、行動連鎖の後のほうから前へ向かって教えていく方法です。
逆行連鎖のいいところは、最後のステップを頑張ったらすぐに正解(好子)がでるところです。


例題で説明すると
最初に子どもに教える問題は次のようになります。

 10÷4=2…□
-8



つまり、10-8を計算し、□の中に2を書き込むと正解です。
子どもが、『2』と言うと、私は『正解』と言って褒めます。子どもは正解して嬉しそうです。
この問題をしばらく続けます。定着すると、次は一つ前のステップに進みます。

続きはその3で!!

あまりのある割り算を教える

Tanakaです。

担任している子どもにあまりのある割り算を指導しました。

最初は教科書どおりに教えてのですが、上手くいかない。
どうすれば上手く教えられるのか?
まずは、新しいスキルを教えるので課題分析をしてみました。
自分がこの計算を解くときはどうしているんだろう。
例題をもとに、課題分析してみました。

例題 10÷4=

1 10の中に4はいくつあるんだろう?
2 4×1は4、まだ10を超えていないので大丈夫!
3 4×2は8、まだ大丈夫!
4 4×3は12、あっ、12を超えた!
5 ひとつ戻って、4×2は8だから商は2だ!!
6 10÷4=2
7 商は2だから、4×2は8
8 10-8であまりは2だ。
9 よって、10÷4は2あまり2です。10÷4=2…2 

課題分析すると、正解にたどりつくまで、時間がかかるなぁ。正解という好子が出現するまでの時間が結構長い。さぁ、どう指導すべきか?

次号に続く。(^_^.)
ブログ、ぼちぼち復活します。(-_-;)

2009年8月30日日曜日

サマースクール受講者の皆様へ

tanakaです。
今年のサマースクール初級、中級コースが終了しました。初級・中級合わせて100名近くの方にABAを学んで頂きました。受講者の皆さんにとって、9月からの指導に即いかすことができる内容であったようなら、スタッフ一同こんなに嬉しいことはありません。

初級を受講された方は、来年度は是非中級コースを受講してみて下さい。中級コースを受講された方は、是非事例研究に取り組んでみてください。初級、中級で学んだことをいかして、事例研究に取り組むと、子どもの見方や考え方がさらに深まります。問題行動を特定し、ベースラインの記録を取ったり、効果が確認されている指導法やABC分析をして考えた指導法で介入したり、記録を元にチームで話し合ったり、上手くいかない時はさらにABC分析してとことん原因推定をしたり‥。

やってみようと思っても、実際に事例研究に取り掛かるまでに時間はかかりますが‥(私も潜時が長い)。実際に指導して、記録をとってグラフ化した時に、グラフの上昇が確認され、標的行動が達成された時には何とも言えない嬉しい気持ちになります。

今年度も3月6日(土)に春の特別講座が徳島ABA研究会主催で開催されます。是非、本年度取り組んだ事例研究をポスター発表してください!!<(_ _)>

皆さん、お待ちしております。

2009年8月6日木曜日

サマースクール初級コースが終わりました

tanakaです。

サマースクール初級コースが終わりました。今年は県外の参加者も多く、早い時期に定員に達しました。参加していただいた皆様、本当に有難うございました!参加者の方のアンケート結果を見ると、ほとんどの方が研修内容に満足していただけたようです。スタッフとしてはこれ以上の喜びはありません。

このサマースクールは「学び手は常に正しい」の視点で、教材改善や研修会改善を行ってきました。アンケート結果からも、少しずつですが、よりよい研究会になってきているようで嬉しく思います。

そして、参加者のほとんどの方が「演習中心」の構成でとっても分かりやすいというコメントを頂きました。実は、このサマースクールですが。各ユニット担当者は演習時間を必ず50%から60%以上確保するよう目標数値が決められています。冒頭の講義後、そこで学んだことを即、チームで頭や体を使って考える演習に入ります。

やっぱり、講義中心よりも演習中心が学べるんですよね。

徳島ABA研究会スタッフは、早速初級コースの評価、改善を受けて、中級コースの準備に取り掛かっています。中級コースの各ユニット担当者は、教材改善、ユーザーテストに取り組んでくれています。本当に熱心で熱いスタッフが多いです。

次は8月17日、18日の中級コースです。中級コースで参加者の皆さんにお会いできることを楽しみにしています。(^^)/