いのこです。
今回は,「K市にもABA研ができそう…」という,なぞなぞみたいな情報提供です。
K市のF先生。
K市ってどこやねん!Fってだれやねん!アルファベットばっかりやないかーーーい!!
って,つっこまれそうですが。
なんせ,まだ未確定な部分が多いので,固有名詞はご勘弁を。
F先生は,私と同様に特別支援に携わる教員で,過去には徳島ABA研のサマースクールにも参加され,地元の養護学校でペアレントトレーニングを実施されるなど,とても積極的な活動をされている方です。
数ヶ月前にF先生から,「K市でも,徳島ABA研のような研究会を立ち上げたいので,協力して下さい」という相談をお受けしていました。
こちらからは,「研究会立ち上げの初期にはABAの専門家の助言があった方がいいですよ」とか,「研究会員同士の打ち合わせにはネットの掲示板機能が便利ですよ」など,チョー具体的なアドバイスを差し上げていました。
さすが行動派のF先生,早速ABA専門家の協力を取り付け,4月から研究会を立ち上げるめどが立ったと連絡がありました。すごい!
私は,寝正月でした。反省…orz
もう少しするとこのブログやHPでも,詳しい情報が提供できそうです。
ちなみに,福岡市でも教員が中心になって,
こんな↓ABA研究会が立ち上がっています。
ABA(応用行動分析学)を学ぶ会
積極的に活動されているようですよ。
お近くで興味のある方は,どうぞ。
ブログにリンクも追加しておきました。
2009年1月5日月曜日
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tensuinoko先生 早速ご紹介ありがとうございます。
返信削除もうあとには引けない・・・・頑張ります。
K市のFでした
わ!うれしい!
返信削除このブログの初コメントです。
>もうあとには引けない・・・・頑張ります。
F先生。
そうです。結局,私たちふつうの大人の行動を制御しているのは「約束」とか「締め切り」です。
「研究会立ち上げ」といった複雑な行動を課題分析し,1つ1つの下位行動に対して「締め切り」を設けた上で,誰かと「約束」をすると,複雑な行動目標も達成しやすくなります。
この辺のことは,「行動分析学入門(杉山ら,1998)」のパフォーマンスマネジメントの章とか,「行動変容法入門(ミルテンバーガー著,園山他訳,2006)」の行動契約の章などに,参考になる事例が紹介されています。