2009年1月24日土曜日

論文を書こう!その3結果報告

いのこです。
その3結果報告をします。

結果報告
以下の通り,無事,書けました!


・Ⅱ.方法3.研修効果の評価(1)用語テスト:資料として全問題を添付する。
添付しました。

・Ⅱ.方法2.研修会(3) 原因推定と解決策立案の演習を再執筆する。
「問題行動の原因推定」「原因推定数を増やす」の単元では,まず原因推定の数を増やすことの重要性を教示した上で,「自由時間に友だちを叩く」という問題行動の例を挙げ,それに対応する7種類程度の原因推定を行って見せた。さらに,参加者が障害の特性や行動分析学的な観点から原因推定を行いやすくするために「原因推定のヒント」を配付した(Fig.☆)。そして,それぞれのグループごとにメンバーが記述した問題行動の中から1人の例を選ばせ,グループで原因推定を協議させ,推定数を報告させた。さらに,それぞれのグループの推定数をホワイトボードに書き出した上で,推定数が増加したグループを言語賞賛した。この演習を第1回および第2回研修会でそれぞれ2回ずつ計4回繰り返し,この単元に費やした時間はおおよそ100分間であった。
原因に対応する解決策立案の 単元は,第2回研修会の「原因推定数を増やす」単元の直後に行った。演習の前に,原因に論理的に対応した解決策を考えることの重要性を教示した。演習で は,直前の単元においてグループで原因推定した2種類の問題行動のうちの1種類について,そこに推定された原因の中から「より確からしい」と思われるもの を3つ選ばせ,グループで対応する解決策を協議させた。さらに,それぞれのグループの解決策数をホワイトボードに書き出した上で,策定数が増加したグループを言語賞賛した。この演習を2回繰り返し,この単元に費やした時間はおおよそ40分間であった。」

感想
今回は,大変でした。
実作業時間は3時間。
最近,勤務先の学校の研究発表会が近いので本業が忙しく,今日(土曜日)の午前中はくたびれて着手できませんでした。
うーん,次回は大丈夫かな?

残る作業数は,大小取り混ぜて9個です。
1回に2個ずつ片づくとして,5週間。
さて,今年度中に投稿にこぎ着けるでしょうか?
こうご期待。

その4は,明日アップします。

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